室工大ニュース

北海道新聞に全面広告「疑え。世界を、ひっくり返せ。」を掲載しました

令和7年12月20日(土)、北海道新聞(朝刊)に室蘭工業大学の全面広告を掲載しました。

今回は「疑え。世界を、ひっくり返せ。」というテーマで、松田瑞史学長のメッセージ掲載に加え、「「なぜ?」という情熱で、壁を破る研究者たち。」と題し、各コースの教員7名から自身の研究内容をもとに、「世界を、ひっくり返す」ためのコンセプトを打ち出していただきました。

常識を疑え。不可能を疑え。そして、自分の限界を疑え。

松田 瑞史 学長

「なぜ?」と口にした回数だけ、発見の可能性は広がり、小さな「なぜ?」が、時代を動かす原動力になる。既成のルールや常識をそのまま受け入れるだけでは、世界は変わらない。誰かが疑った瞬間に、科学は前へ進む。

教室で学び、研究室で議論し、実験のプロセスの中で疑う力を磨いていく。学生と教員が研究者として肩を並べ、試行錯誤を繰り返すその先に、まだ誰も知らない未来の光が見え始める。

室蘭工業大学は、工学と理学の学びを通して、さまざまな現象のしくみを解き明かし、社会を動かす知の創造をめざす、真なる探究心のフィールドである。大切にしているのは、新しい問いを生みだすという姿勢。疑う勇気が挑む力を生み、挑む力が未来を動かす。だから、わたしたちは今日も疑うことをやめない。

常識を疑え。不可能を疑え。そして、自分の限界を疑え。まだ、ここにない価値で世界をひっくり返す、その瞬間のために。

「なぜ?」という情熱で、壁を破る研究者たち。