学びについて

教育内容について

Q. 昼間コースと夜間主コースではどのような違いがありますか?

A. 昼間コースと夜間主コースの違いは、まず、名称にもあるように、授業時間帯がそれぞれ異なります。ただし、夜間主コースの場合、夜間「主」とあるとおり、昼間コースの授業も履修することができます(コースによって、卒業要件単位に含めることができる科目と単位数に条件があります)。
なお、その他に、夜間主コースは勤労学生のための制度として発足した制度でもあり、授業料、入学料が昼間コースの半額であることなどが違いとして挙げられます。

Q. 夜間主コースは働きながら通学できますか?また、授業は何時から始まりますか?

A. 働きながら通学することはできます。夜間主コースの授業時間は、通常は月曜日から金曜日の17時から21時45分までとなっています。

Q. 他の学科の科目を履修することはできますか?

A. 履修できます。ただし、卒業要件単位数に充当できる単位数は所属する学科によって異なります。

Q. 入学後の転学科・転コースは可能ですか?

A.学科間又は昼間コースと夜間主コースの間での移籍を希望する場合、選考の上許可することがありますが、あくまでも特殊な事情がある場合の特例となります。よって、入学後の転学科を念頭に、希望ではない学科に入学することはお勧めできません。

Q. 海外派遣留学制度があると聞きましたがどのようになっていますか?

A. 本学では、大学間または学科間の交流協定を結び、学生交流を行っています。 交流協定校や選抜方法等の詳細は、国際交流センターのウェブサイトをご覧ください。

Q. 語学研修制度はありますか?

A. 室蘭工業大学が主催の海外研修には次のような研修があります。研修に参加し認定された場合、単位を取得することができます。

海外語学研修(2単位)

ロイヤルメルボルン工科大学スタディーツアー(オーストラリア)
  • 10名~20名程度が参加
  • 参加費用は約30万円程度
ヨーロッパ語学研修
  • 10名~15名程度が参加
  • 参加費用は約30万円程度

海外研修(1単位)

中国 中国文化研修
  • 5~10名程度が参加
  • 参加費用は約15万円程度

英語コミュニケーションⅡ(1単位)

アメリカウェスタンワシントン大学英語研修
  • 10名~15名程度が参加
  • 参加費用は約54万円程度

この他に、海外の交流協定校が主催する研修もあります。

韓国ソウル科学技術大学校サマースクール
  • 3名程度が参加
  • 所要額は約8万円程度
韓国海洋大学校サマースクール
  • 2名程度が参加
  • 所要額は約8万円程度
タイ泰日工業大学サマースクール
  • 2名程度が参加
  • 所要額は約10万円程度

※詳しくは、国際交流センターのウェブサイトをご覧ください。

コース分属について

Q.コース分属とは何ですか?

A.入学者が学科のコースに所属することをコース分属といいます。学部2年次後期(毎年10月1日)から学科各コースに所属し、コース科目を履修していくことになります。コース分属に関する説明は、入学時のガイダンスや各学期におけるチューター面談などで行うほか、授業の一環として各コースの専門分野の内容について理解を深める機会を設けています。

Q.コース分属に成績が関係ありますか?

A.学科各コースには、受入人数の上限を設けています。コース希望調査を基に、学生の分属を決定することになりますが、成績上位者から希望に従いコースに分属します。詳しくは、「成績を用いた希望コースへの分属」をご覧ください。

Q.優先的にコース分属できる入学試験はありますか?

A.総合型選抜Ⅰを受験して入学した学生の上位20%を仮分属学生とし、学部2年次後期から仮分属しているコースに分属することになります。詳しくは、「仮分属学生のコース分属」をご覧ください。

大学院について

Q. 大学院の社会人入試で出願を考えていますが、講義は昼間だけなのでしょうか?

A. 大学院の講義は昼間に開講していますが、教育上特別の必要があると認められる場合には、夜間又は休業期間中等に授業及び研究指導を行う特例があります。
ただし、すべて受け入れられるとは限りませんので、あらかじめ、希望する専攻の指導教員と十分に相談することをお勧めします。

Q. 他大学出身でも大学院へ入学できますか?

A. 他大学出身でも本学大学院へ入学することができます。

Q. 大学院への進学率は?

A. 約40%の学生が大学院へ進学しています。

更新年月日:2022年4月15日
作成担当部局:入試戦略課入試企画係