受賞・表彰

日本マイクログラビティ応用学会第37回学術講演会が開催されました

日本マイクログラビティ応用学会(会長:渡邉 匡人 教授/学習院大学)による第37回学術講演会 (JASMAC-37実行委員長:今井 良二 教授/航空宇宙総合工学ユニット)が、令和7年9月11日(木)~13日(土)にかけてFKホールディングス生涯学習センターきらんにて開催されました。最終日の9月13日(土)には、公開講座「SPACE FESTIVAL IN MURORAN」が開催されました。

【日本マイクログラビティ応用学会 第37回学術講演会】
毛利衛氏(日本人初の科学者宇宙飛行士)が審査する学生向けポスターセッション「毛利ポスターセッション」にて、本学大学院生のJASON NATHANAELさん(航空宇宙総合工学コースM2)と浦田明さん(航空宇宙総合工学コースM1)が奨励賞を受賞しました。

奨励賞を受賞したJASONさん(左)・毛利氏(右)
奨励賞を受賞した浦田さん(左)・毛利氏(右)
表彰状
表彰状

2日目の9月12日(金)は、特別企画Ⅳで「世代を超えたプロジェクトマネジメント対談」として、本学の学生サークルSARDの髙岩琥太郎さんと原航陽さん(ともに航空宇宙工学コース2年)がSARDでの取り組みについて講演し、留目一英氏(技術者・元有人宇宙システム㈱社長)が主に衛星開発からのLessons learnsについて講演、その後主としてプロジェクトマネジメントについてパネルディスカッションを行いました。毛利衛氏等から質問や有益なアドバイスを頂きました。

パネルディスカッションの様子
質問をされる毛利氏

【公開講座 SPACE FESTIVAL IN MURORAN】
公開講座では室蘭市内の小学校から大学生とそのご家族の方々が参加され、4名の講師から最新の宇宙分野の最新トピックをご講演いただきました。本学からは内海政春教授(航空宇宙機システム研究センター長)からロケットに関するお話を頂きました。

SPACE FESTIVAL IN MURORANの様子
講演をされる内海教授