令和7年12月に東京で開催される「ロボットアイデア甲子園」全国大会の予選として「ロボットアイデア甲子園南北海道大会in室蘭」が、令和7年8月31日(日)に室蘭市民会館にて開催されました。室蘭市内の高校生を中心に書類審査を通過した高校生6名が、各自アイデアについて、5分間プレゼンテーションを行いました。
昨年に引き続き、地域貢献の一環として、水上雅人教授が審査員として参加しました。「ロボットアイデア甲子園」は日本ロボットシステムインテグレータ(SIer)協会主催で協会参加の企業が運営を行うイベントであり、高校生らが産業用ロボットの使い方のアイデアを競う大会です。北海道地区での開催は一昨年から室蘭地区で開催され、今年度は3回目ですが、今年から北北海道大会として釧路開催が新たに加わるなど、盛り上がりを見せています。年々アイデア、プレゼンテーションのレベルがアップしており、高校生発の新鮮なアイデアが様々提案されるイベントとなっています。