令和7年2月18日(火)~20日(木)に開催された第68回(令和6年度)北海道開発技術研究発表会において、本学の瓦井 助教(もの創造系領域)が北海道開発協会長賞を受賞しました。
北海道開発技術研究発表会は、北海道開発事業に係る諸問題に関する調査、研究等の成果を発表することにより、技術等の向上とその普及を図ることを目的として開催されています。
発表される内容は北海道開発事業に関わるさまざまな問題を調査・研究したものになります。自由課題は7つのカテゴリーに分かれており、この度、瓦井 助教は『安全・安心』これらの分類に沿ったテーマで発表し、受賞されました。
北海道開発協会長賞を受賞することができ、誠に嬉しく思います。本論文は長大橋の合理的な維持管理手法の確立を目的に白鳥大橋を対象にIoT技術と光学ストランドを用いた長期的なモニタリング結果を論じたものです。本研究を推進するにあたりご支援ご協力頂きました室蘭開発建設部、日揮(株)、安藤ハザマの関係各位に感謝申し上げます。