室工大ニュース

令和5年度第2回Microsoft365スキルUPワークショップを開催

 2月16日(金)に、本学のデジタル・キャンパス推進室Microsoft365活用タスクフォースが主催するMicrosoft365スキルUPワークショップを本部棟3階大会議室で開催しました。本ワークショップでは、本タスクフォースメンバーがファシリテーターとなり、Microsoft365に関する便利機能及び各種アプリの業務活用や情報共有を行っており、今年度第2回目となる今回は、「Microsoft Forms」の基本操作の説明やグループワーク等が行われました。

 ワークショップ前半は本学で全学導入しているクラウドコンテンツ管理基盤「Box」の機能の1つであるオンラインホワイトボード「Box Canvas」を使用したアイスブレイクやMicrosoft365の概要紹介、「Microsoft Forms」の基本的な操作方法の説明、後半は「どんな申請業務をオンライン化できるか考えてみよう!」をテーマにグループワークを行いました。

 前半と後半合わせて事務職員及び技術職員21名が参加し、参加者同士で現状の業務のメリットやデメリット、改善案等を議論していくなど活気あるグループワークになりました。また、普段関わることの少ない職員が本ワークショップを通じて活発に交流することで、お互い刺激になる大変有意義な時間になりました。

 ワークショップ後のオンラインアンケートでは、「グループワークを通して、学内で行われている様々な業務フローについて、改善できる点を議論することができてよかった。」といった意見が寄せられました。 来年度も別のMicrosoft365アプリに関するワークショップやRPA活用のためのセミナー、また、新たにDX推進セミナー(仮)を行う予定であり、今後もデジタルツールに関するイベントを開催して、職員の業務改善に役立てていきます。

「Box Canvas」を使ったアイスブレイク
グループワークの様子1
説明を受ける職員達
グループワークの様子2