宇宙戦略基金事業の技術開発課題「高頻度打上げに対応する射場・宇宙港を目指した地上系基盤技術」において、室蘭工業大学が連携機関として参画した提案書が採択されました。本提案において本学は、打上げ高頻度化に向けた推進薬マネジメントを担当します。
申請概要は以下をご覧下さい。
https://hokkaidospaceport.com/news/1641
【宇宙戦略基金について】
スタートアップをはじめとする民間企業や大学等が複数年度にわたって大胆に宇宙技術開発に取り組めるよう創設されました。日本が開発を進めるべき技術を示した宇宙技術戦略に基づき、輸送・衛星等・探査等の3分野で技術開発テーマを設定し、10年で1兆円を支援します。
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なお、室蘭工業大学は「北海道内有識者を含めた射場検討チーム」や本学の協力企業と連携しながら本提案に係る取組みを進め、北海道の将来に貢献するための新たな価値づくり「北海道を宇宙にむけた基地とする」ことを目指します。