令和6年6月22 日（土）、23日（日）に室蘭工業大学大学会館 多目的ホール（+ オンライン）において、Muroran-IT Rare Earth Workshop 2024を開催しました。

　国際ワークショップは、本学の希土類材料研究センターが主催し、希土類の有効活用および希土類の潜在的な用途について議論する目的で行われており、平成28年6月に第１回（REWS2016）が開催されて以降、定期的に開催され、今回が第8回目となります。ワークショップには、本学から松田学長、桃野理事・副学長、関根センター長など19名の教職員と45名の学生と学外から15名の研究者が参加し、大阪大学の 今中 信人 教授による基調講演の他、韓国、米国、イタリア、タイおよび国内の13名の講演者による招待講演、学生による27件のポスター発表が行われました。また、センター教員による５つの重点研究課題（タスクフォース課題）の成果報告を行い、国内外に本学の研究成果をアピールしました。各セッションでは、活発な議論が行われ、盛会のうちに終えることができました。