室蘭工業大学学部1年生必修授業科目である「情報セキュリティ入門」で、M-COINS(デジタル・キャンパス推進スチューデントアンバサダー)のメンバーが、授業の一環として、室蘭工業大学で全学導入しているクラウド型コンテンツ管理基盤「Box」のセキュリティ等に関する説明を行いました。
M-COINSは、本学のデジタル・キャンパス(注)の実現に向けた取組を促進するために、令和5年度に本学のデジタル・キャンパス推進室が創設した「デジタル・キャンパス推進スチューデントアンバサダー」制度に応募し、任命された学生のチームです。現在まで、Boxの活用促進ポスターの制作や大学公式アプリの搭載機能の検討を行っています。
授業はA~Dクラス、夜間主クラスの計5回が行われ、それぞれの授業でメンバーが「Box」とは何か、メリットとデメリット、実際の操作方法、ユースケース、セキュリティについて説明を行いました。
受講者の学生は、教室前方のスクリーンや手元のパソコンから資料を確認しながら、熱心に説明を聞いていました。
今回の授業で使用された資料や動画は、学内関係者であれば誰でも閲覧可能となっておりますので、教職員及び学生の皆様はぜひご覧ください。リンクはこちらからです。
M-COINSではこれからも学生目線で大学のデジタル・キャンパス化の促進を目指して活動していきます。
説明会の様子
注:セキュアな情報基盤の中で大学内のあらゆるデータを発生時点からデジタル化することを基本とし、それをサイバー空間で活用するデータ駆動型キャンパスのこと