室蘭工業大学は、令和5年度から本学のデジタル・キャンパス(注)の実現に向けた取組を促進するため、デジタル・キャンパス推進スチューデントアンバサダー(以下、アンバサダー)制度を創設し、令和5年7月、11月に任命された4名の学生が活動を行っています。
令和5年度、本アンバサダーのチーム名が「M-COINS(エム-コインズ)」に決定して、本格的に活動が始まりました。「M」は本学(Muroran Institute of Technology)、「COINS」は「Crew of Information Scientists」の略称で、大学の情報に関する科学者(学生)という意味が込められています。
現在は、令和5年11月から大学内の学生・教職員が利用できるようになったクラウド型コンテンツ管理基盤「Box」の学生への周知や、現在検討を進めている大学公式アプリの機能について議論を進めています。また、今年度の新入生オリエンテーションでは、新規メンバーの募集を行いました。
今後も引き続き大学内のデジタル・キャンパス化に向けて活動の幅を広げていく予定です。
11月に任命されたメンバーの認定証授与の様子
活動の様子
注:セキュアな情報基盤の中で大学内のあらゆるデータを発生時点からデジタル化することを基本とし、それをサイバー空間で活用するデータ駆動型キャンパスのこと。