室工大ニュース

伊達信用金庫と連携協定を締結しました

  室蘭工業大学と伊達信用金庫は、令和6年3月19日(火)本学会議室において協定締結式を行いました。

締結式には、本学の空閑学長、伊達信用金庫の舘崎理事長が出席し、連携協定が締結されました。

本学と伊達信用金庫は、本学が代表研究開発機関として推進している伊達市での戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の取組みや成果を持続可能なものとし、伊達市の発展に寄与することを目的として、協定を締結しました。

本連携協定では、伊達市を中心に周辺地域でもSociety5.0時代のまちを具現化するための戦略策定、SIPでの取組を持続可能なものとするための投資についての戦略策定等が盛り込まれています。

空閑学長からは「大学のミッションとして、教育、研究の他に社会との共創が強く求められている。北海道の価値づくりに貢献できる学生を育成するとともに、農業を中心として本学が伊達市の課題を地域社会との共創により解決していきたい。伊達信用金庫様においては、基幹産業である農業への取組みを強化されているところであり、本学と同じベクトルで連携していただけることを期待している。」旨の挨拶がありました。

記念撮影に応じる、左から舘崎理事長、空閑学長
記念撮影に応じる、左から加藤総務グループ副長、萬代常勤理事、舘崎理事長、空閑学長、松田理事、船水理事、山中教授