令和6年1月11日(木)、皇居正殿松の間にて行われた「講書始(こうしょはじめ)の儀」を空閑学長が陪聴しました。
「講書始の儀」とは、明治2年、明治天皇が学問奨励のために定められた「御講釈始(ごこうしゃくはじめ)」がそのはじまりとされ、毎年1月、天皇、皇后両陛下が人文科学・社会科学・自然科学の分野における第一人者から講義を受けられる儀式です。
空閑学長をはじめ、各界の著名人が招待され、両陛下に同席して講義を受けました。
なお、今年の進講者とテーマは、大阪大学の金水 敏名誉教授の「ことばのステレオタイプ“役割語”について」、東京大学の井上 正仁名誉教授の「捜査法の進化と課題」、千葉大学の西川 恵子名誉教授の「ゆらぎで探る物質の構造」でした。
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