令和5年12月4日(月)、大学会館の多目的ホールにて、令和5年度第2回定例記者懇談会を開催しました。
定例記者懇談会は、報道機関との相互理解や、定期的な意見交換の場になることを目的としたものです。
今年度第2回目は、内閣府事業「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」(研究推進法人:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))の研究課題「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」に採択された研究開発テーマ「Society5.0時代の農業における『新たな【学び】×働き方』のショーケースの提示と実証」について、本学の山中教授と伊達市長の堀井敬太氏が発表を行いました。
今回の研究開発テーマは、本学が代表研究機関(研究開発責任者:しくみ解明系領域 山中真也教授)として株式会社浅井農園(主たる共同研究者:浅井雄一郎代表取締役)、伊達市(主たる共同研究者:堀井敬太市長)、愛媛大学(主たる共同研究者:佐藤哲特命教授)と共同で応募し、採択されました。
記者懇談会では、山中教授から研究開発のコンセプトや今後の計画について説明があり、伊達市長からはSIP事業に対する伊達市としての意気込みなどが語られました。
また、記者からは開発テーマに関する質問が寄せられる等、活発な意見交換の場となりました。