これは、本学の特色ある教育・研究・地域貢献の取り組みを、市民の方に広く知ってもらい、また高校生に本学のPRをするために開催するもので、札幌市を中心に合計16回の開催をしてきました。
今年は、3年振りに札幌での開催となりました。
今回のメインイベントは、SPECIAL TALK SESSION(スペシャルトークセッション)では、「人工知能の未来について~ChatGPTのような大規模言語モデルの未来~」と題し、YouTuberのラムダ技術部さんと本学ものづくり基盤センター教授の清水一道先生が、実際にパソコンを使用した実演などを通じて、人工知能のこれからについて語りました。
その他にものづくり体験教室での鋳造体験や学生広報スタッフ「むろこーほー」による特別対談、入試相談コーナー、様々な実験を体験できる科学屋台など、多くの方々が参加しました。
今回のものづくりトークでは、室蘭まちづくり放送株式会社(FMびゅー)パーソナリティの井川 康子 氏をお招きし、本学の清水 一道 教授が開発した「ジンギスカン鍋」のひみつを語っていただきました。
また、午前中に行われたものづくり体験教室では、多くの親子が参加し、錫を使用した鋳造体験を楽しんでいました。