10月29日(土)及び10月30日(日)に、室蘭市開港150年・市制施行100年のデジタル教育イベント「MURORAN FES」が㊆栗林商会アリーナ(室蘭市総合体育館)で開催されました。FES内のCode for Muroran「デジタル教育体験ブース」に、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)と本学が協力し、「コミュニケーションロボットSota」を使ったプログラミング教室を出展しました。
本ブースでは、簡単なプログラミングツールを使って、かわいい見た目のSotaを喋らせることや動かすことを通じて、プログラミング的思考を楽しく学んでいました。両日とも、小学校低学年を中心に約30名の子どもが参加しました。
ブース運営をサポートした、大学院工学研究科 博士前期課程 情報電子工学系専攻2年 佐藤奨真さんから「今回のブースサポートにあたり、子ども達にとって実際にロボットを動かすことやロボットとコミュニケーションを取るという初めての経験は、今後の成長において非常に重要なものだと感じました。また、子ども達に教える中で分かりやすく教える事とともに、いかに子どもたちが楽しんでくれるかが思い出に残ることに気づき、貴重な経験をすることができました。」との感想がありました。