室工大ニュース

室工大生と同窓生のカジュアルコミュニケーションイベントを開催しました

令和4年5月23日に、「北海道若者活躍プロジェクト室蘭拠点」における取組の一つとして、学生の「室蘭のまち、しごと、ひと(同窓生)」に対する親近感を醸成することを目的として、北海道若者活躍プロジェクトと室蘭工業大学同窓会室蘭支部が共催して『学生×社長オープンマイク@室蘭』を大学会館 カフェTENTOを会場に開催しました。

本イベントは、初めて室蘭に来た学部1年生を対象に、第1部で①室蘭の楽しみ方、②室蘭市長による講演、③同窓生の仕事紹介、④学部4年生による室蘭の紹介、第2部で⑤同窓生と学生のフリートークといった構成で、実施しました。

第1部では、FMびゅー室蘭のパーソナリティから室蘭ゆかりの音楽を交えながら、室蘭の紹介後、同窓生である室蘭市の青山市長から、学生時代の経験談や室蘭市議を経て市長に就任するまでの就職観などが説明されました。

続く第2部では、社員8名と学生16名が4つのエリアに分かれ、15分間のフリートークを4回行いました。先輩社員からは、室蘭に来た理由やサークル活動の状況に関する質問と自身の経験談が語られ、学生からは、学生時代にやっておいた方が良いことなどについて積極的に質問があり、会話が途切れることなく、気軽な意見交換の場となりました。

学生アンケートの声

「とてもリラックスした空間で楽しかった。」
「青山市長に、直接考えていることを伝えられたのが良かった。」
「自分を含め航空宇宙に興味がある学生が多かったので、航空宇宙関係の社長を呼んでもらえると楽しい。」
「企業が欲する学生像やこれから必要になる人材について、もっと聞きたかった。」

講演する青山市長
同窓生と学生のフリートーク