令和4年4月1日に6名の事務職員が採用され、開講式より12日間、事務職員基礎知識習得研修を実施しました。
本取組みは、事務職員として備えるべき基礎知識やスキルを習得させるために、総務広報課や事務局職員による「基礎知識向上方策を考える会」が計画・実施する初めての試みとしてスタートしました。
研修講師は、清水教授(ものづくり基盤センター長)、三村先生(心療内科・精神科・街の診療所院長)や各課事務職員等が担当し、「本学の広報」、「国立大学法人法基礎講座」、「Excelマスター講座」、「市内見学及び白老実験場視察」や「メンタルヘルス講座」などの各種プログラムを中心に研修を行いました。
総務広報課に配属された村田さんからは「室蘭工業大学や室蘭市、国立大学法人法などの知識を得たことでスムーズに業務を開始することできました。そして、この研修で同期との絆が深まったことが何よりも大きかったです。早く仕事に慣れ、一人前の大学職員になりたいです。」と意気込んでおりました。