室工大ニュース

超小型衛星「ひろがり」は、4月16日に地球への再突入をもって運用を終了致しました

本学と大阪公立大で開発した超小型衛星「ひろがり」は、4月16日に地球への再突入をもって運用を終了致しました。

最期まで無事に活躍し続け、新しい宇宙展開構造物の先駆けとなる成果を上げることができました。

大阪公立大の皆様、製作・試験に携わった皆様、応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

学生のコメント

「ひろがり」が放出されてから399日。その間多種多様な姿を披露してくれて、我々はそれを計測や写真から詳らかにせんと追いかけっこを続けてきました。それももう終わってしまうと思うと少々寂しく感じます。

ですが、2年半の開発・運用の期間を通じて、何にも代えられない知見・経験を得ることができました。次に自分が別の衛星にかかわる際に、この経験を十二分に生かせたらと思います。

「ひろがり」今までありがとう!!そして、製作・試験にかかわった皆様、応援して頂いた皆様、本当に本当にありがとうございました!!

4月15日に撮影された最後の画像