令和4年3月18日(金)に室蘭工業大学カフェ「TENTO」において、室蘭工業大学と三笠市との包括連携に関わるイメージラベル・デザインコンペを開催しました。
石炭地下ガス化の研究(板倉特任教授)などで協定を締結している三笠市と室蘭工業大学は、両者のイメージラベルを制作することを目的に、本学学生を対象としたデザインコンペを企画し、大学院生6名、学部生3名がエントリーしました。
審査員は、空閑学長をはじめ、三笠市の中原産業政策推進部長、三笠市でワイン製造を行う山崎ワイナリー栽培担当の山崎氏ら6名が努め、エントリーした学生は、デザインのコンセプトについてスライドなどを使用し、ラベルの想いをプレゼンしました。
審査の結果、最優秀賞は大学院生の深澤さん、優秀賞は同じく大学院の三上さんが選ばれました。審査員の空閑学長は「どれも素晴らしい作品で、完成度が高いと感じた。イメージラベルを使用し、石炭地下化などの研究も活性化できれば」と評価しました。
イメージラベルは、山崎ワイナリーのワインや教職員、三笠市職員などの名刺などで活用する予定となっています。