令和8年3月19日(木)、本学教育・研究4号館H320において「鉄鋼環境基金助成研究 技術交流会」を開催しました。
本交流会は、鉄鋼産業と環境技術の3融合による持続可能社会の実現を目指し、令和7年度採択課題の中から選定された研究について、産学の第一線の関係者が一堂に会して議論する貴重な機会として実施されたものです。
当日は「鉄鋼産業由来の廃棄ガスを資源へと転換し、SDGsに貢献するバイオポリマーを創出する」という先進的な研究テーマのもと、進捗報告と活発な意見交換が行われました。鉄鋼関連企業の専門家からは、実用化を見据えた具体的かつ示唆に富む意見が多数寄せられ、研究の社会実装に向けた大きな一歩となりました。
さらに研究室見学では、学生が主体となって研究内容を紹介し、来訪者からは「理解しやすく、レベルが高い」と高い評価をいただき、本学における教育と研究の融合の成果を強く印象づける機会となりました。
本学は、今後も産業界との連携を通じて、環境・エネルギー分野における革新的技術の創出と社会実装を推進してまいります。
【研究テーマ】
「鉄鋼産業由来の廃棄ガスを利用したSDGs実現型バイオポリマー産生」
張 傛喆 (室蘭工業大学 大学院工学研究科 教授)
関 千草 (室蘭工業大学 大学院工学研究科 助教)
Dr. M. V. Reddy(University of Kentucky)
【プログラム】
15:00~16:00 進捗状況報告および質疑応答(張 教授)
16:00~17:00 研究室見学(関研究室、微生物工学研究室)
17:30~ 懇親会
【参加企業・団体】
日本製鉄株式会社、JFEスチール株式会社、株式会社神戸製鋼所、大同特殊鋼株式会社、一般財団法人日本鉄鋼連盟、
公益財団法人鉄鋼環境基金 ほか関係者の皆様



