令和7年8月18日(月)に北海道伊達市産のブランド玉ねぎ「えったま333」の魅力を体験する料理イベントを伊達市観光物産館で開催します。
本イベントは「えったま333」を生産する農家をはじめ、加工流通、消費に関わる飲食店やシェフと「だてプロ」(SIP事業)が連携するコラボ企画です。
「えったま333」は伊達野菜の中で最初にブランド化された野菜で、初夏の6月末から8月に収穫され、道内で最初に流通する、いまが旬の玉ねぎです。越冬する玉ねぎが333日かけて育つことがブランド名の由来となり、伊達にしかつくれない野菜をつくろう!という農家グループの皆様の想いが込められています。道内でも温暖な気候と火山灰土壌の風土のなかで産地化に成功しました。
本イベントは『伊達市の特産品の魅力を実感して地域を元気にしよう!』という企画のひとつで、イベントのねらいとしては、伊達市の観光拠点である物産館から「えったま333」の魅力を発信して、この季節に伊達に来ると出会える、味わえる、地域の誇りになる特産品をつくり育てることです。
イベントでは伊達市で「えったま333」を生産する農家8軒のうち、道の駅に出荷する白石浩一さんの玉ねぎを食材に使用します。
講師兼シェフは、牧家の沖山典嗣さん、郷土料理スペシャリストの岡村香奈さん。お二人のシェフから「えったま333」にまつわるエピソードをお話しいただき、道の駅の多彩な地元産食材とコラボして、素材を活かし、おいしく味わえる食べ方を紹介していただきます。
料理は3品!えったま333と地元シーフードのグラタン、えったま333と夏野菜のサラダ、もう1品は当日のお楽しみです!