室蘭工業大学コンピュータ科学センター(センター長:太田 香 教授)は、令和7年4月1日にロゴマークを制定しました。ロゴマークのデザインコンセプトは「室蘭から世界へ、輝きを放つ知の拠点」。本センターは、情報技術の進化に伴い、学生と教員が知識を磨き、新たな技術革新を生み出す場として発展してきました。今回のロゴには、未来志向の象徴としての七光星のモチーフを取り入れ、センターが力強く成長し続ける意志を込めています。
本ロゴマークは、北海道の道章である「七光星」をイメージし、コンピュータ科学センターが輝く未来へ向かって飛躍する姿を象徴しています。七つの鋭角は、最先“端”の研究開発につながるネットワークを構築しつつ、次世代のトップ研究者を育成し、その流れを流動的に作り出すための仕組みを表現しています。
また、金色の要素は、センターが未来を照らす光として存在することを示し、知識と技術の積み重ねによって世界に貢献するという理念を映し出しています。さらに、「ムロラン」の文字をロゴに組み込むことで、室蘭の地から世界へ技術と知識を発信していく決意を込めました。
メインカラーには、北海道の厳しい寒さをイメージした淡い青色を採用し、金色のアクセントによって知の輝きを際立たせています。
本センターは、これからも情報技術の研究と教育を通じて社会に貢献し、次世代の技術者を育成する使命を果たしてまいります。