令和7年1月8日(水)に社会的インパクト表現ワークショップSTEP1及びYomo-Yamaノ宴を室蘭工業大学大学会館多目的ホールとカフェTENTOで開催しました。
第1部の社会的インパクト表現ワークショップSTEP1は株式会社サイバコさんの協力を得て、室蘭工業大学MONOづくりみらい共創機構パブリックリレーションズオフィス(PRオフィス)の主催で開催しました。
PRオフィスは、「室蘭工業大学の知られざる価値を地域に届ける」ことを目指して活動を進めており、その一環で11月のニュースレター第1号の発行に続き、今回、社会的インパクト表現の基礎を理解すること等を目的としたワークショップを開催し、教員、職員、学生、地域の方34名が参加しました。 ワークショップでは、株式会社サイバコの岩瀬氏のファシリテートにより、PRオフィスの山田祥子准教授からのミニレクチャーから始まり、6グループに分かれてアウトプットからアウトカムを考えるワークを実施しました。ワークショップが進むと笑顔で議論する場面が増え、ワクワクの空気感が充満していました。最後に各チームからワークについての発表が行われました。発表者は、ほとんどが学生で、時に笑いが起こるなど参加者から感嘆の声が挙がるプレゼンでした。
第2部のYomo-Yamaノ宴は、室蘭工業大学MONOづくりみらい共創機構地域共創オフィスの主催で領域を超えて多くの人とヒューマンネットワークを形成することを目的に開催し、33名の教員、職員、学生、地域の方が参加しました。参加者は、美味しい料理を片手に、普段あまり交流のない方とも積極的に交流を深めていました。
室蘭工業大学MONOづくりみらい共創機構では、今後もこのようなイベントを開催し、社会的インパクトの表現についての理解を深める活動を進めるほか、研究者等の異分野交流の促進を図り、未来への価値づくりへの貢献を進めてまいります。