令和6年12月6日(金)に本学が新たに札幌市に開設した共創拠点エア・ウォーターの森(札幌桑園)でオープニングイベントが開催されました。鈴木北海道知事、秋元札幌市長、寳金北海道大学総長なども参加した式典には、本学から松田学長、佐藤理事、増田理事、市村副学長及び吉成MONOづくりみらい共創機構副機構長が参加しました。
式典後の交流会で入居者代表として挨拶した松田学長は、「この新たな共創拠点を通じて、他の入居者との交流を進め、社会共創の拠点として様々な価値の創出につながる取組みが進められることを大いに期待している。」と話しました。
また、午後から開催された「未来のエネルギー革命 ~脱炭素と水素の可能性~」をテーマとしたイベントでは、本学の亀川教授が講演を行いました。
本学は、この新たな拠点を中心に、本学が掲げる「学長ビジョン」及び「北海道MONOづくりビジョン2060」実現のための様々な活動を展開します。また、これまで共創を進めてきたエア・ウォーター株式会社をはじめとする企業、自治体、研究機関、同窓会など様々な関係者の皆様と共に、新しい価値の創造や北海道の将来に貢献するための共創活動を推進し、北海道を「世界水準の価値創造空間」にすることを目指してまいります。