三笠市立三笠中学校の1年生35名が大学訪問に参加しました。
一行は、本学体育館で石炭、石炭ガス、坑内掘、露天掘、UCG、実験内容、将来計画等についての説明を聞いた後、弥生双葉町のCO2地下固定実験現場を訪れ、4グループに分かれてローテーション見学を行いました。
グループA:「CCS/CCUS事業の概要について」(二酸化炭素の埋め戻し・地下固定技術の解説)主担当:出口理事長
グループB:「石炭ガス化基礎実験」(石炭から可燃性ガスを生産する実験)主担当: 濵中先生(九州大学大学院工学研究院地球資源システム工学部門 助教)
グループC:「発電原理と燃料電池について」 (電気がつくられる原理の解説と実験)主担当:髙橋一弘先生(室蘭工業大学 もの創造系領域 助教)
グループD:CO2鉱物化実験と岩石の浸透率(CO2の地下固定方法とその場所について解説と実験) 主担当:板倉賢一先生(室蘭工業大学 特任教授)
実施日:令和4年8月24日(水) 8:50~10:55
場所:三笠未利用石炭エネルギー研究施設
参加者:生徒35名、引率教諭4名
更新年月日:2023年6月19日
作成担当部局:総務広報課社会連携係