2022.10.17
本学の宇宙系ものづくりサークル 学生宇宙研究開発機構SARDが国際大会「ARLISS 2022」にてBest Mission Award 第2位を受賞しました
9月12日から9月15日まで、米国ネバダ州で開催されたCanSat競技の国際大会「ARLISS(アーリス) 2022」に参加した本学の宇宙系ものづくりサークル 学生宇宙研究開発機構SARDが Best Misson Award 第2位を受賞しました。
ARLISS (A Rocket Launch for International Student Satellites)では、各国の大学生が設計・製作したジュース缶サイズの「CanSat(カンサット)」と呼ばれる超小型人工衛星模擬モデルを、米国ネバダ州のブラックロック砂漠でアマチュアロケット愛好団体AeroPACの協力のもと高度4,000メートルに打ち上げます。
今大会では、3か国14チームが参加し、ロケットから放出されたCanSatが、①予め設定された目標地点に向かって自律移動し、どこまで目標地点に近づくかを競う「カムバック コンペティション」部門と、②惑星探査を想定しCanSatが自立制御により行うミッションのアイデア性や達成度に対する参加者、運営、教員による評価の総合点を競う「ミッション コンペティション」部門で競いました。
学生宇宙研究開発機構 SARD
<メンバー>
北村 光 理工学部創造工学科 航空宇宙工学コース3年(PM)
宮下 陽光 理工学部創造学科 航空宇宙工学コース3年(機体班長)
加藤 裕也 理工学部創造工学科 航空宇宙工学コース3年(電装班長)
齋藤 宗一郎 理工学部創造工学科 航空宇宙工学コース3年(回収班長)
阿部 奈津輝 理工学部創造工学科 航空宇宙工学コース3年
福田 隆充 理工学部創造工学科 航空宇宙工学コース3年
新居 洸生 理工学部創造工学科 電気電子工学コース3年
水澤 清 理工学部システム理化学科 物理物質システムコース3年