受賞・表彰

土木学会AI・データサイエンス論文集において本学の学生が「デジタルツイン・DX奨励賞」を受賞しました

本学大学院博士前期課程環境創生工学系専攻土木工学コース2年の勝浦亜海さんが「デジタルツイン・DX奨励賞」を受賞しました。
本賞は土木学会AI・データサイエンス論文集 7巻(2026)に掲載されたデジタルツイン・DXに関連した論文のうち、革新性・将来性・社会性のいずれかに優れ今後が期待される論文として3件が選定され、そのうちの1件となります。

受賞内容

勝浦 亜海 (大学院博士前期課程環境創生工学系専攻土木工学コース2年:中津川研究室)

「地下空間を有する都市の洪水氾濫を可視化できるデジタルツイン技術の提案」
2026年5月25日(共著者:中津川誠、 内村仁貴)
https://doi.org/10.11532/jsceiii.7.1_209

気候変動で激甚化が予想される水害に対し、被災の自分事化と自主的な早期避難の促進を図ることが必要です。本研究では、そのような目的で札幌市の中心部を流れる豊平川の氾濫シミュレーションをおこない、その結果と3D 仮想空間を統合し、地上及び地下空間の浸水を表現するデジタルツインを作成したものです。このような技術はとくに水害に脆弱な都市部さらに群衆状態にある地下空間の防災減災対策に活かされるものと期待されます。
<参考>
土木学会構造工学委員会 AI・データサイエンス論文集編集小委員会ホームページ
https://committees.jsce.or.jp/struct1002/node/9

受賞者のコメント

この度、令和8年6月に開催された「デジタルツイン・DXシンポジウム2026」にて「デジタルツイン・DX奨励賞」をいただきました。
この賞は、日頃より熱心にご指導いただいております中津川教授をはじめ研究室のメンバーやOBの方々の温かいサポート、そして研究にご協力いただいた関係者の方々の支えがあって得られた成果だと感じております。支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。今回の受賞を大きな励みとして、これからも論文執筆に誠実に取り組み、残りの学生生活をより充実したものにしていきたいです。

「デジタルツイン・DX奨励賞」を受賞した勝浦亜海さん