令和8年6月に開催されたロボティクス・メカトロニクス講演会2026(ROBOMECH2026)において、本学もの創造系領域 藤平准教授の研究グループが下記の賞を受賞し、杉原弘祐さん(本学大学院 機械ロボット工学コース:令和8年3月修了生)は、3賞を受賞しました。なお、受賞した研究は、月島ホールディングスグループとの共同研究になります。
本講演会は、日本機械学会が主催し国内のロボティクス関連の多くの研究者が集まる国内最大規模の全国大会です。ロボティクス関連の研究者・技術者間の議論・交流・情報交換の場となっています。
・ROBOMECH表彰(産業・実用分野)
(産業応用および実用化された技術成果に対して高い評価を得た研究の著者全員)
・分野融合研究優秀表彰
(分野融合研究が最も優秀な研究と評価を得た研究の著者全員)
・日本機械学会若手優秀講演フェロー賞
(優れた発表を行なった学生を表彰)
題 目:画像解析による凝集性評価支援システムの開発と評価
著 者:杉原弘祐、藤平祥孝、花島直彦、矢澤伸弘、山本稔、杉本淳、田中勉
浄水場では、水をきれいにするために凝集剤を使っています。これは水中の細かな汚れを集めて塊(フロック)にし、沈めやすくするものです。この凝集剤の最適な添加量を調べるジャーテストという試験を実施していますが、これまでは作業員が目で見て判断していたため、人によって評価がばらつくという問題がありました。そこで本研究では、カメラで撮影した画像を画像処理技術で解析することで、このジャーテストによる凝集性の評価を定量化するシステムを開発しました。
この度、ROBOMECH2026において3つの賞を受賞することができ、大変光栄に存じます。本研究にご協力いただいた関係者各位に深く感謝申し上げます。誠にありがとうございます。本受賞を励みに、今後も社会人として研究開発活動に取り組んでまいります。



