2021.10.21
国際会議GCCE 2021で本学大学院環境創生工学系専攻土木工学コースの学生2名が受賞
令和3年10月12日から開催された国際会議2021 IEEE 10th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2021)にて,本学大学院環境創生工学系専攻土木工学コースの学生2名が受賞しました。
受賞内容は,次のとおりです。
可知宏太(浅田研究室,M2)Excellent Poster Award (On-site) Bronze PrizeSpatial Extraction of Pavement Damage Using Inspection Database with Car-Mounted Camera: Kota Kachi, Takumi Asada and Mikiharu Arimura
布広祥平(浅田研究室,M1)Excellent Student Paper Award (On-site) Outstanding PrizeTravel Time Estimation for Ambulances Based on a Smartphone and Car-Mounted Camera Survey: Shohei Nunohiro, Takumi Asada and Shuichi Kameyama
これらの研究は,IoT/AIを導入した道路計測手法を独自に開発し,さらに,「市町村管理道路の舗装点検効率化と客観的な路面サービス提供」および「舗装マネジメントからの救急搬送時間短縮施策」などの地域課題解決を目指すものです。市販デバイスの活用、さらに道路行政への展開可能性を示したことが評価され、受賞に至りました。
受賞式の様子(左から, 可知宏太, 浅田助教, 布広祥平)