建築社会基盤系学科は、土木工学の分野と建築学の分野が従来の枠組みを越えて融合された学科です。土木工学・建築学はともに歴史が古く、人類の歩みとともに発展してきた学問です。建築物や社会基盤(道路・橋・公園・ダムなど)の計画・設計技術を通して、安心・快適かつ豊かな社会環境の創造に貢献する技術者の養成をめざしています。
人間性豊かな人間の居住空間とまちづくりのための建築・都市空間の計画やデザイン、安全で快適な建築物を実現するための構造設計、建築設備や建築施工等の技術を習得した人材を育成します。
人々の生活空間を心の豊かさを享受できる環境づくりをするための橋や港のデザイン、安全・安心で快適なくらしを実現するための都市計画や防災システム等の技術を習得した人材を育成します。