2020年9月13日にオンラインで開催された「第10回キャチロボバトルコンテスト　～機械は人間の手を超えられるか～」において、本学のチームが審査員特別賞を受賞しました。 今大会は新型コロナウイルスにより、学内等で集まってロボットを製作することが困難なため、第10回大会は2部制とし、本年度を「Ver.2020」として、従来のロボットバトルを繰り広げる大会ではなく、WEB上にてロボットの構想をもとにしたプレゼンテーション大会として開催されました。 【チーム名】 ・ワンパック 【受賞者】 長谷川蒼太　（機械航空創造系学科機械システム工学コース４年） 関口卓哉　　（機械航空創造系学科機械システム工学コース４年） 髙田望実　　（機械航空創造系学科機械システム工学コース４年） 冨山航　　　（機械航空創造系学科機械システム工学コース４年） 山口征海　　（機械航空創造系学科機械システム工学コース４年） 大会ホームページ https://catchrobo.net/ アーカイブ映像のURL https://youtu.be/DYl9Vo5bSDk [caption id="attachment_2967" align="alignnone" width="300"] 大会の様子[/caption]

しくみ解明系領域の太田　香准教授（文部科学省　卓越研究員）がこれまでの顕著な業績が認められ、N²Women: Rising Stars in Computer Networking and Communications 2020に選定されました。N²Women （Networking Networking Women）は、情報ネットワーク/情報通信を研究領域とする研究者からなる団体で、スポンサーは世界最大規模の学術研究団体であるIEEEやACMなど複数の学会です。 N²Womenは、2016年から毎年、若手女性研究者（博士号取得後10年未満）の中で極めて優秀な10名を選定し発表するもので、過去には世界の名門校マサチューセッツ工科大学、カリフォルニア大学バークレー校、イェール大学、オクスフォード大学、カーネギーメロン大学の教員たちが選定されています。この度、太田准教授は日本人女性として初めて選定されました。 【参考URL】 https://n2women.comsoc.org/10-women-in-networkingcommunications-that-you-should-know/2020-n%c2%b2women-rising-stars-in-computer-networking-and-communications/

令和2年8月22日（土）に開催された混相流シンポジウム（日本混相流学会　主催）にて、本学の大石義彦助教が2019年度日本混相流学会賞論文賞を受賞しました。 日本混相流学会賞論文賞は、混相流の物理および様々な工業技術の発展に貢献するものとして評価される研究成果に与えられます。   受賞内容は、次のとおりです。   【日本混相流学会賞論文賞】 大石　義彦（もの創造系領域　助教） 田坂　裕司（共同研究者　北海道大学） 村井　祐一（共同研究者　北海道大学）   【受賞タイトル】 「気液二相乱流中に発生する気泡クラスタリングの実験的解明」   （参考）日本混相流学会のページ http://www.jsmf.gr.jp/index.shtml         作成担当部局：総務広報課総務広報係  

令和2年6月5日（金）に本学の永井宏准教授、土屋勉名誉教授、島田正夫技術専門職員が令和元年度地盤工学会論文賞を受賞しました。 地盤工学会論文賞は、地盤工学に関する技術の進展に顕著な貢献をしたと認められ贈呈されるものです。 受賞内容は、次のとおりです。 【地盤工学会論文賞】 永井　宏（もの創造系領域　准教授） 土屋　勉（本学名誉教授） 島田　正夫（技術専門職員） 【受賞タイトル】 「Influence of installation method on performance of screwed pile and evaluation of pulling resistance」 （参考）公益財団法人地盤工学会のページ https://www.jiban.or.jp/?page_id=12831 作成担当部局：総務広報課総務広報係

英国物理学会出版局（IOP publishing）から「Outstanding Reviewer for Superconductor Science and Technology for 2019」が発表され，本学の金沢新哲助教（もの創造系領域）が受賞しました。 英国物理学会出版局はインパクトファクター高い雑誌を多数出版しており，超伝導科学と技術の雑誌Superconductor Science and Technologyは論文査読が厳密で，超伝導応用分野で世界最高レベルの雑誌ともいわれています。 今回の賞は，超伝導応用分野での高度な専門的知識により，当科学誌の高い質を保つための貢献が認められ，受賞したものです。 受賞者の名前と所属は，以下の英国物理学会出版局のホームページに掲載されております。 受賞内容は，次のとおりです。 【Outstanding Reviewer for Superconductor Science and Technology for 2019】 ＜受賞者＞ 金沢新哲（もの創造系領域　助教） 英国物理学会出版局ホームページ 受賞者一覧 https://publishingsupport.iopscience.iop.org/questions/superconductor-science-and-technology-2019-reviewer-awards/ ※英国物理学会出版局は1874年に創立され，本部はイギリスにある。理工学分野においては世界的に権威を持つ科学雑誌社である。 作成担当部局：総務広報課総務広報係