受賞・表彰

本学学生が令和8年度日本機械学会知能・情報・精密機器部門講演会において若手優秀講演フェロー賞を受賞しました

令和8年3月2日(月)、3日(火)に名城大学(名古屋市)で開催された令和8年度日本機械学会知能・情報・精密機器部門講演会において本学大学院生産システム工学系専攻機械ロボット工学コースの金子透也さんが「令和7年度日本機械学会若手優秀講演フェロー賞」を受賞しました。

本講演会は、全国からの研究者、技術者が集まる全国大会として、情報機器・精密機器・医療機器に関して、センサ・アクチュエータなどの機構制御技術、小型・高密度なエネルギー技術、AI・自動化などの知能化技術などの広い分野が取り上げられ、関連技術研究者・技術者間の議論・交流・情報交換の場となっています。

本賞は、発表内容が高いレベルにある優秀な講演を行なった学生を表彰するもので、令和7年開催同講演会(IIP2025)において講演発表した「路面動画像を用いた地下埋設物点検移動ロボットの自己位置推定精度に関する検討」の論文内容および講演発表が総合的に評価され、優秀と認められての受賞です。

概要

論文タイトル
「路面動画像を用いた地下埋設物点検移動ロボットの自己位置推定精度に関する検討」

近年、インフラ構造物の劣化が社会課題となっており、中でも地中埋設インフラ構造物点検は人手で行われており、ロボットによる自動化が求められています。ロボットには事前の測線設定作業が不要かつ長距離移動時に高精度な自己位置推定技術が必須となります。本研究では、撮影した路面動画像から自己位置推定を行うビジュアルオドメトリ(VO)の検討を行っています。本発表では、カメラの取り付け角度など実装の影響や、VOアルゴリズム自体の課題を解決すべく、取り付け角度誤差の解消のためのキャリブレーション機能と特徴点算出方法変更改良が、自己位置推定精度の向上に有効な手段となることを示しました。

著者
金子透也(大学院生産システム工学系専攻 機械ロボット工学コース2年 精密メカトロシステム研究室)
伊藤寛人(大学院情報電子工学系専攻 共創情報学コース1年 精密メカトロシステム研究室)
水上雅人(もの創造系領域 教授)


受賞者のコメント

この度、令和7年度日本機械学会若手優秀講演フェロー賞を授与いただきました。大変光栄に存じます。関係者各位に深く感謝申し上げます。誠にありがとうございます。本受賞を励みに、今後も社会人として研究開発活動に取り組んでまいります。

表彰状