令和7年12月1日(月)～4日(木)にオーストラリアのパースで開催された、「第1回インフラ監視・防護に関する国際会議（The 1st International Conference on Infrastructural Monitoring and Protection（以下：CIMP1-2025）」にて、岸徳光特任教授が発表した論文がBest Paper Award を受賞しました。

CIMP1-2025には、世界中から構造工学、土木工学、防災分野の専門家が参加し、インフラの安全性・耐久性の向上や構造工学における最新研究成果を共有するための国際会議です。この度、岸特任教授が受賞した「Best Paper Award」は、実務的な有用性や、分野への貢献度の観点から評価され、インフラ監視・防護分野における最先端研究の論文に贈られる栄誉です。

岸特任教授は白鳥大橋の維持管理への光学センサーとIoT技術を併用したモニタリングシステムの適用性に関する論文を発表しました。

受賞コメント

地元の室蘭市を代表するインフラである、白鳥大橋に関する研究論文で受賞することができ、大変光栄に思っております。