公益財団法人大隅基礎科学創成財団 第8期(2024年度)研究助成 基礎科学(一般)に鹿毛あずさ助教(研究代表者)の『「緑の酵母」クラミドモナスが重力を生理的に感知するメカニズム』が採択されました。基礎科学(一般)170件の応募中、採択されたのは鹿毛助教の研究を含む6件でした。
令和6年12月23日(月)に東京科学大学すずかけ台キャンパス(横浜市)にて同財団による贈呈式が行われ、鹿毛助教が出席しました。同財団は2016年ノーベル生理学・医学賞受賞者の大隅良典 東京科学大学栄誉教授を理事長とし、生物学及び周辺分野における基礎研究の助成、研究者と社会との新たな連携を構築する事業を主な事業内容とします。
このたび、研究室を立ち上げたばかりのタイミングで研究助成に採択いただき、大変光栄で、心から感謝しています。この助成を活かしてますます研究に励み、単細胞の重力生物学の研究を室蘭から世界に発信していければと思っています。