受賞・表彰

太田香教授が令和5年度ソロプチミスト日本財団 女性研究者賞を受賞しました

室蘭工業大学コンピュータ科学センター太田香教授が公益財団法人ソロプチミスト日本財団の女性研究者賞に選出され、令和5年11月8日(水)に東京国際フォーラムで開催された贈呈式において、認定書が授与されました。

 公益財団法人ソロプチミスト財団が実施している令和5年度の支援事業において、室蘭工業大学コンピュータ科学センター太田香教授が「女性研究者賞」を受賞しました。

 ソロプチミスト日本財団女性研究者賞は、2013年、同財団の創立30周年を記念し、女性研究者へ躍進の機会を与えることを目的として創設されました。同賞は、教育、科学技術、医療技術、環境、IT技術、介護福祉、社会福祉、伝統技術、伝統文化、文学、経済学、健康、平和などさまざまな分野で将来性のある研究をしている優秀な女性に対し、研究費500万円が支援されます。

 今回の女性研究者賞応募テーマである「6Gの無線通信の知能化」について、研究費500万円の支援を受け、研究を進めていくこととなります。

贈呈式の様子(左から2番目:太田教授)
認定書
記念品
受賞コメント 

この度は、ソロプチミスト日本財団より女性研究者賞という素晴らしい賞を頂戴し、誠に光栄に思います。ご推薦頂いた国際ソロプチミスト室蘭の前田会長をはじめ、会員の皆様に深く感謝申し上げたいと思います。また、日頃サポートして頂いている室蘭工業大学、同僚と共同研究者の皆様、地域の皆様および家族のお陰でこのような受賞ができているものと感じております。頂いた支援金を有効に活用して、今後も情報分野の発展に寄与していければと思います。