本学大学院環境創生工学系専攻土木工学コースの学生1名が、表記の「水工学論文奨励賞」を受賞し、令和4年11月23日~11月25日に松山市(松山市総合コミュニティセンター)で開催された第67回水工学講演会において表彰されました。
本賞は、主たる著者として⽔⼯学論⽂集に掲載された論⽂が、独創性と発展性に優れ、⽔⼯学の発展に対し⼤きな貢献をなし得ると判断された成果であって、かつ、⽔⼯学講演会での発表が明快で要領を得たものであった将来性を有する若⼿研究者に対して授与されるものとされます。令和3年度に採択された254件の水工学論文のうち4件が受賞し、そのうちの1件であり、本学学生の受賞は初めてとなる栄誉です。
受賞者および受賞論文は、以下の通りです。
川井 翼 (中津川研究室 M2〈受賞時〉、M1〈発表時〉)「大量アンサンブルデータを用いた急流河川の侵食危険度の評価」、水工学論文集第66巻,2022年3月29日(共著者:中津川 誠・関 洵哉)
(参考)
土木学会水工学講演会webページ:水工学論文奨励賞 受賞者一覧
(https://committees.jsce.or.jp/hydraulic/node/28)
土木学会水工学講演会webページ:【水工学論文集】序文2022(https://confit.atlas.jp/guide/event/jscehyd2022/static/J_Introduction2022)
土木学会水工学講演会webページ:【水工学論文集・講演会】表彰関連情報(https://confit.atlas.jp/guide/event/jscehyd2022/static/awards)