受賞・表彰

第50 回セメント協会論文賞を受賞しました

セメント協会論文賞は、セメントおよびコンクリートに関する学術上、技術上の進歩発展に資するため、1972年(昭和47年)に設けられたものです。

論文名:「セメントおよび高炉セメント硬化体の乾湿繰り返しによる微細構造変化」

著者:金 志訓(室蘭工業大学)、山嵜 悠(伊達市役所/本学卒業生)、北垣 亮馬(北海道大学)、濱 幸雄(室蘭工業大学)

セメント協会論文賞について

https://www.jcassoc.or.jp/kenkyuujo/02_gijutushien/0203_ronbunsyou.html

セメント協会論文賞受賞論文・受賞者一覧

https://www.jcassoc.or.jp/cement/4pdf/ji2a_01.pdf

受賞論文・選考理由

https://confit.atlas.jp/guide/event/jcalab22/static/memorial

金 助教の受賞コメント

この度は、第50 回セメント協会論文賞を受賞することができ、関係各位に大変感謝申し上げます。

共著者である北海道大学の北垣亮馬先生、また本学の濱幸雄先生には、研究の進行、考察に対してアドバイスをいただいており、大変お世話になりました。

 この研究は、本学卒業生で私の指導学生であった山嵜悠さんの卒業論文の内容をもとに書いており、室蘭工業大学の学生の成果にもなると思います。

 これを機に、これからもセメント分野と学生の発展のため、研究者・教育者として尽力していきたいと思います。

後列右から 本学の金志訓助教、山嵜悠氏(伊達市役所/本学卒業生)、北垣亮馬氏(北海道大学)、本学の濱幸雄教授