室工大ニュース

本学学生が電気通信普及財団海外渡航旅費援助により、国際学会「IMCOM 2026」で研究成果を発表しました

令和8年1月4日~6日にかけて、ベトナム・ハノイで開催された第20回ユビキタス情報管理・通信国際会議「The 20thInternational Conference on Ubiquitous Information Management and Communication (IMCOM2026)」において、本学大学院生のYUAN XINGYUさんが、公益財団法人電気通信普及財団海外渡航旅費援助に採択され、研究成果の発表を行いました。

本援助制度は、情報通信の普及、振興発展に資するため、情報通信に関する研究(人文・社会科学分野及び技術分野)を行う研究者が、海外で開催される国際会議等において研究成果を発表する際の渡航費用を支援するものであり、将来の学術振興を担う若手研究者の育成を目的としています。

YUAN XINGYUさんは、エッジ・クラウド協調環境におけるビデオ言語モデルの推論オフロード技術について、これまでにない「デカップリング(分離)アプローチ」を提案し、その有用性について口頭発表を行いました。当日は、世界各国の研究者と活発な意見交換を行い、大変有意義な経験を得ることができました。

採択内容

公益財団法人電気通信普及財団 海外渡航旅費援助(2025年度12月期)
発表者:YUAN XINGYU(李鶴研究室 大学院博士後期課程3年生 大学院工学研究科)
講演題目:Video Language Model Inference Offloading in Cloud–Edge Collaboration: A Decoupled Approach
発表学会:The 20th International Conference on Ubiquitous Information Management and Communication (IMCOM2026)(2026年1月4日~6日、ベトナム・ハノイ)
援助金額:190,000円

YUAN XINGYUさん(採択者)のコメント

この度、公益財団法人電気通信普及財団より「海外渡航旅費援助」をいただき、国際学会IMCOM 2026にて発表できましたことを大変光栄に思います。本援助をいただけたのは、指導教員の李鶴准教授をはじめ、日頃から温かくご指導くださる皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。今回のハノイでの発表を通じて、自身の提案手法に対する海外の研究者からの反応を直接肌で感じることができ大きな自信となりました。博士課程の集大成として、この経験を糧に今後も情報通信技術の発展に貢献できるよう、より一層、研究に精進してまいります。


研究成果の発表の様子