教育課程、履修方法など修学上の諸問題で不明なこと、相談したいことなどがあるときは、クラス主任、チューター、当該授業科目担当教員または学務課学部教務係に遠慮なく相談してください。
また、成績評価、卒業研究着手判定、卒業判定、学位論文審査の結果について疑問や不服がある場合についても、遠慮なく相談してください。
それぞれの学科、コースには、学年ごとにクラス主任やコース長(以下「クラス主任など」という。)が決まっています。クラス主任などは、新入生オリエンテーションや合宿セミナーなどを担当します。その他、チューター教員などと相談のうえ、留年した学生や取得単位数の少ない学生などの修学指導も個別に実施する場合があります。
各学年にはクラス主任などの教員がいますが、クラス主任などだけでは細かい配慮が行き届かないため、1学年5~20名程度のグループごとに1名の教員がチューターとして割り当てられます。この学生グループと教員が期日を決めて集まり個別に面談を行います。この面談では修学指導だけでなく、大学生活に関する幅広い相談を受け付けています。チューター制度は、教員と学生相互の意志の疎通を深めることにより、よりよい学生生活を実現させるための制度ですので、積極的に活用してください。
講義内容等に関する質問を、教員が受け付ける制度で、講義時間以外に設けられています。各教員は毎週1時間程度のオフィスアワーを設定していますので、積極的にこの制度を活用してください。なお、各教員のオフィスアワーの時間帯と対応場所については、各学科のWebページ、オフィスアワーのページやシラバスを参照してください。
※緊急な相談の場合は、クラス主任など、チューターに限らず、どの教員でも対応します。
成績不良の者、長期欠席の者、休・退・復学等を願い出た者などに対しては、クラス主任などが面談して必要な助言・指導を行っています。定期的な修学指導はチューターが行います。
対象となる学生には掲示により連絡しますが、連絡に応じない場合は、改めて個別に郵便で連絡します。それでもなお連絡に応じない場合その他必要なときは、保証人に連絡し、保証人と直接面談することもあります。
その他、学生の学習・履修状況への理解と協力を深めてもらうため、毎年6月頃、2年次以降の学生を対象に、承諾のあったすべての保証人へ成績表を送付しています。また、保証人が教員と直接修学相談を行うことを目的として、地区別懇談会を開催しています。
学生総合相談室は、学生総合相談員として指定された学内の教職員による相談体制のことです。悩みがあって苦しいとき、どうしたらよいかわからないとき、アドバイスが欲しいとき、気軽に相談できる態勢を整えています。
更新年月日:2024年5月1日
作成担当部局:学務課