大学の過ごし方
講義の様子や研究室、室工大ならではの施設の紹介をいたします。
いろいろな学びの場がある!
自習の様子
授業の合間や放課後はこうして図書館で勉強しています。
書籍やパソコンなど、勉強する設備が充実しているから快適!困った時もすぐに解決しちゃいます!
附属図書館
豊富な書籍や学習スペース。図書館は私たち学生の快適な学びの場です。
それに加えて、パソコンも利用できるため、レポート作成や設計作業、インターネットでの調べ物も出来ちゃいます!視聴覚スペースではDVDも見られますよ♪
講義の様子
室工大では各学科の内容を体験学習できる授業があります。これはその中の一つである、機械航空創造系学科で行われているブリッジコンテストの様子です。大学の授業は自由度が高く、僕たち学生が主体となって行われます。グループワークなどの交流を通して友達もどんどん増えていきます。
ブリッジコンテストとは?
ブリッジコンテストとは、限られた材料を使って橋を作り、橋の重さと耐えた重りの比率(比荷重)を競い合い一位を目指します。この実習により構造物の強さの秘密がわかり、その知識は強度設計に応用されます。
研究室を覗いてみよう!
システム理化学科(化学生物システムコース)の研究室
タンパク質に関する研究を行っています。実験や考察を繰り返し、研究に励みます。
ここでは筋肉の収縮に関する研究が行われ、その成果は動脈硬化や心筋梗塞の予防・改善に役立てられます。
システム理化学科(数理情報システムコース)の研究室
パソコンに向かう姿はさすが情報。
プログラミングによるシミレーション結果を分析し、アルゴリズムの改良やシステム開発を行っています。先生や先輩、友人と相談しながら日々改良を重ねていきます。
ここでは「最適化」をキーワードに、航空機の構造設計、回折顕微鏡における位相回復など行っています。例えば、回折顕微鏡における位相回復手法が確立することで原子スケールの分解能でタンパク質の構造が明らかになり、新薬や炭素材料の開発を加速的に推進することができます。
ロボットの未来をつくろう!
ロボットアリーナ
ロボットづくりへの挑戦、ロボットコンテストで盛り上がったり、勉強・研究でロボットのエキスパートの育成を行っています。また小学生から大人まで楽しめる体験教室を開催したり、地元企業や国内、海外と連携して新しいビジネスに取り組む活動なども。
小学生も大学生も、市民も研究者も、ロボットへの興味空間です。
このほかにも、手の不自由な人が顎で操作することによって一人でごはんを食べられるロボット、迷路のゴール最短距離を見つけて進むロボット、サッカーをするロボットなど、まだまだたくさんのロボットがあります。
さらに、このアリーナは工大生だけでなく、一般の方々も見学できるんです!
小学生を対象としたイベントなども開催されていて、子供たちと一緒にキットを作って遊んだりしています。
ものづくりの楽しさを広げよう!
ものづくり基盤センター
「ものづくりのまち」室蘭にある工科大学として、近隣の小中高校との交流、地元企業・機関などとの連携、一般市民とのふれあいなど、学外活動にも活動の輪を広げています。ものづくりシンポジウム・講演会、テクノカフェ、いぶり教育フォーラム、子どもものづくり教室などを開催しています。また地域の技術者の方々との技術交流や技術伝承にも取り組んでいるセンターです。
室工大の学生ならば誰でも利用することのできるcremo。ここでは、専門的な機械を使って、様々なものを作ることができます。機械系の学科を中心として授業で利用することもあれば、自らの趣味の一つとして利用することも。
cremoのスタッフは本学の学生です。親切なスタッフの指導のもと、楽しく利用できます。