科学の甲子園北海道大会決勝大会でワークショップとミニ講話を実施しました

令和7年11月29日（土）、北海道札幌啓成高等学校で開催した科学の甲子園北海道大会決勝大会において、本学の花島副学長が「ロボット工学に生かされる数学」と題したワークショップとミニ講話を実施しました。ワークショップでは、実際に歯車で動くロボットアームを作成し、円運動を合成することで直線運動に変換するしくみについて体験しました。生徒からは、「課題を探究する中で、チームワークが深まった。」、「普段できないチームでの協働や数学を生かしたロボット工学に関するワークショップがあり、様々なアプローチで科学を学ぶことができ、楽しかった。」などの声がありました。ミニ講話では、本学が実施している「女子中高生の理系進路選択支援プログラム『北海道のものづくり地域から楽しく広げる理工系選択』」の事業に関する説明とアンコンシャスバイアスなどの説明を行いました。