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VOICe室工大女子の声

石崎 春華

interview | student

地域と関わりながら
専門分野を学べる。 地域と関わりながら専門分野を学べる。

石崎 春華 Haruka Ishizaki

理工学部 システム理化学科
数理情報システムコース 4年
室蘭栄高等学校出身
入試形態/総合型選抜Ⅰ

  • 室蘭工業大学を選んだ理由は?
    地元が室蘭なので、幼い頃から室工大の存在を身近に感じていました。工学系の大学として周りからの評判が良く、地域から信頼されている印象があり、自然と興味を持つように。地域との関わりを大切にしていること、地元にいながら質の高い工学教育を受けられることに魅力を感じ、室工大を選びました。また、数理情報システムコースのカリキュラムが実践的で、自分の興味のある分野がより深く学べると感じたことも志望理由の一つです。
  • 学生生活はどうですか?
    入学前は「女子学生が少ない」という点に不安を感じていましたが、入学後、同じ不安を抱えていた女性と友達になることができました。グループワークでは男女関係なく意見を出し合い、協力しながら課題に取り組むため、周りともすぐに馴染むことができました。
    プライベートでは、友達とオンラインゲームで盛り上がったり、お気に入りの店で一緒に食事をしたり、雪が積もると童心に返って雪遊びを楽しんだりもします。こうしたささやかな楽しみが豊かな日常を作ってくれています。
  • 将来の夢や目標を教えてください。
    4年次からは「地熱エネルギーの開発」と「カーボンフットプリント」をテーマにした研究を進める予定で、特に微小地震を活用した地熱エネルギーの効率的な採取技術の研究に取り組もうと考えています。
    今の目標は、知識と技術を身に付け、持続可能な社会の実現に向けた解決策を提案できるエンジニアになること。卒業研究を通じて多くの課題に挑戦し、自分自身の成長を感じられるように頑張ります!
後輩になるかもしれない皆さんへのメッセージ

message 後輩になるかもしれない
皆さんへのメッセージ

工学系の分野は難しいという印象を持つかもしれませんが、実は実践的な学びがたくさんあり、とてもやりがいがあります。女性ならではの視点や感性は、新しい発想を生む上でとても重要です。
大学では、興味のある分野や得意な分野を深めるだけでなく、仲間と切磋琢磨しながら新しいことに挑戦する機会もたくさんあります。進学に向けて不安なこともあるかもしれませんが、自分を信じて一歩を踏み出してください。応援しています!

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