附属図書館は研究や調査、学習のための資料提供を目的とし、図書、雑誌、電子ジャーナル及びデータベース等の整備・提供を行っています。当館は地域に広く開かれた大学図書館であり、地域住民の方も本の貸出が可能です。 近年では、ラーニングコモンズやWeb会議や面接に使える一人用の部屋等の自学自習環境の整備、無線LANアクセスポイントの充実、学生の滞在空間としての環境整備等にも取り組んでいます。 また、機関リポジトリ「学術資源アーカイブ」を構築し、本学の研究成果を広範囲に発信し、大学の責務である知的情報の蓄積・発信の役割も担っています。 保健管理センターは、学生及び教職員の健康の保持増進、病気の予防と早期発見、初期治療を目的にして、文部省令により厚生補導のための施設として昭和45年に設置されました。医師、看護師、カウンセラー、事務補佐員が勤務しています。■業務内容(1)定期・臨時の健康診断と事後措置(2)健康相談及び初期的な診療と治療、怪我等への応急処置(3)保健管理に関する調査・研究・指導助言(4)メンタルヘルス相談・カウンセリング(5)健康診断証明書の発行(6)測定機器(身長・体重計、血圧計、視力計など)の利用(7)物品貸出(家庭血圧計・アイスバッグ・足首捻挫用サポーター・体温計など)(8)健康に関する情報提供(9)健康教育:救命講習会など(10)外部医療機関(総合病院など)への紹介 本センターは、社会の急速な国際化に対応するため、平成19年に設置されて以来、本学の学生及び教職員の国際活動や国際連携等の支援・促進を主たる任務として活動しております。 具体的には、日本人学生の国際性涵養のための海外派遣や異文化交流、本学教職員の国際的な教育研究活動、国際戦略的な観点からの外国人留学生及び研究員の受入れと日本語教育の提供、在籍する外国人留学生の修学や日常生活及び地域活動参加の支援のほか、地域団体との国際交流活動の協力等を所掌しています。 キャリア・サポート・センターは、学生の皆さんの希望進路の実現に向け、様々な支援を行っています。 キャリア教育支援としてキャリア・デザインの授業を行うほか、個別の進路指導・相談、大学院進学に向けてのアドバイスや説明会の開催、求人票の受付や開示、各種ガイダンスの開催、就職イベントの開催等を行っています。 進路について考えること、将来の目標を掲げ計画すること、実現に向け活動すること、こうしたキャリア・デザインと行動は大変な労力と時間を要します。キャリア・サポート・センターでは皆さんが前向きに取り組むための様々なサポートをしています。 是非、気軽にご利用ください。資料の閲覧、学習の場としてご活用ください。保健管理センター正面夏の見学旅行/留学生向けイベントの様子キャリア・サポート・センターMURORAN INSTITUTE OF TECHNOLOGY 13附属図書館保健管理センター国際交流センターキャリア・サポート・センター
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